アックマって?

アックマって?

アックマ星の正統王位継承者
コアックマの双子の兄。
2008年7月、アックマ大王より「コアックマの追跡と監視」を命じられ、彗星に乗って北海道へ不時着。コアックマを追う真の目的は不明のため、ふわっと『地球征服』を目的としている。
地球でサケと音楽にハマり、ギターを習得。
孤高のギタリストとしてソロからバンドまでなんでもこなすエンターテイナー。基本的にぐうたらで、6:66(地球時間19:06)を惡熊刻(アックマタイム)と命名し、毎夜晩酌を楽しんでいる。

 

一人称は「俺様」
応援してくれるみんなの総称は「手下」
自分を呼ぶ時は「アックマ様」と敬称をつける事を強要する、パっとみオラオラ系くまさん。
しかし父である大王様には頭があがらない。

悪い目つきとデカい態度で傍若無人かと思いきや、実はマジメで謎に雑学の知識が広く知的な一面も。
昭和~平成のアイドル事情にも詳しく、自室には河合奈保子のレコードが飾ってある。

語尾をアルファベットにするクセがある。
根のマジメさがうっかり出てしまう事があるが、基本的には悪ぶりたい系男子。
マジメな一面が垣間見えたときも、出来ればそっとしておいてあげてほしい。



手先が器用で、シルクスクリーンに挑戦してみたり絵を描いてみたりと色々トライするが、どんなこともだいたい一通りこなせる天才肌。
しかし飽き性なので、1つのオモチャで長く遊ぶのは苦手。
また、やりはじめると早いが腰は重いので手を付けるまでに時間がかかる。
LINEスタンプの仔熊酒シリーズはアックマ自らが描いた手書きイラストで制作されているが、「スタンプ出すYO!」という発言から実際の発売まで約1~2年かかるのが常。


地球に来てから好きになってドハマリしているモノの代表格が、お酒。
特に日本酒が大好きで、手下のみんなからいただいたお酒を呑んで好き勝手に評論する番組を行い、その評論をまとめた同人誌を発売している。


↑発売中の仔熊酒番組チケットはCOREFUNにて!

もちろん日本酒以外もお酒ならなんでも興味津々。
みんなで楽しく呑むのが大好きなので、自ら主催して呑み会を開催している。
その名も「惡熊会(あっくまかい)」


客席を隅から隅まで巡って参加者と激しいカンパイを行うあいさつ代わりのカンパイファイト。
ラストの壇上からのカンパイで描くビールの放物線は芸術の域との呼び声が高い。
アックマのカンパイのキモチを存分に浴びるために、参加者のほぼ全員がレインコートを着ているという異様な光景である。


惡熊会で行われるゲームもやりたい放題。この写真は惡熊会名物「ポッキーゲーム」
最高にくだらないことを真剣にやるのが惡熊会。
一度参加したら病みつきになること間違いなし。


アックマのもう一つの一面、それはギタリストとしての顔。
地球に来てからギターに興味を持ち、当時のブログでバンドメンバーを募集するも1件も応募はなし。
「孤高のギタリスト」としてひっそりと練習を重ね、YouTubeに「弾いてみた」動画をアップしていた。
ライブデビューを果たした後は、各地のキャラクターイベントステージでもギターを披露。
アックマ=ギターを弾ける熊、という事が広く知られるようになった。


そうこうしているうちに本州では楽器を弾けるキャラクターを集めた「GCB47(ご当地キャラバンド47)」が結成され、イベントで一緒になる事が増えた。
楽器仲間が増えてライブイベントもたくさん行われるようになり、アックマもよくGCB47にゲストギターとして参加している。


その後、キャラ友達のふなっしーから誘われ「CHARAMETAL BAND CHARAMEL」のギターとしてバンドに参加。

『CHARAMETAL BAND CHARAMEL』
Vo.ふなっしー(千葉県船橋市)
Gt.アックマ(北海道)
Ba.カパル(埼玉県志木市)
Dr.にゃんごすたー(青森県黒石市)


おしゃべりできるキャラクターであるふなっしーがボーカルをつとめ、メンバー全員がキャラクターというキャラメタルバンド。
色かぶりなし、個性もバラバラの4キャラの相性は抜群。
孤高のギタリストだったアックマも、とても楽しそうにバンド活動を行っている。
CHARAMELのライブはZeppや中野サンプラザといった大きなホールでやることも多く、大舞台で颯爽とギターをかき鳴らすアックマを見ることができる。


CHARAMELの目標はマディソン・スクエア・ガーデンのステージに立つこと。
本当に叶えることができるのではと思わせてくれるのがCHARAMELの魅力。


俺様で、酒呑みで、ぐうたら。
しかしひとたびギターを持てばイケクマMAX、最凶のエンターテイナー。
悪ぶりがちな愛すべきクズ、それがアックマである。